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国立天文台・都庁T類B合格 早稲田大学大学院文学研究科在
N・Kさん
1.講義・テキストについて
感じた印象は必要最低限。 但し、公務員試験に必要な最低限。
市販のテクストと違い、要所要所をおさえつつも余計な知識を詰め込もうとしない姿勢が表れていたように思います。換言すれば要領の良いテクスト。
すごく良い点を狙ったりしなければ、授業とその復習だけで間に合います。
そして専門記述対策は神だと思う。こうとしか表現のしようがないくらい実際の試験においてこの対策講座の内容が的中しました。
2.論文・面接対策について
私は、論文はもともと得意だった(かもしれない)。
が、公務員試験の“合格論文”と論文としての“良文”は違うものであることを論文道場を受けて知りました。そして、それを知り、(筆記試験はおそらく面接でひっくり返せるであろうから)論文を含む筆記試験は合格に足る最低限にしておこうと覚悟をきめました。このように発想の転換を為し得た点。あくまで自分に関してはこれが良かったことであると思います。これがなければ論文という深みに足を取られていたように思います。
何より、その合格論文を書く手法は論文道場でばっちり身につきました☆
私は論文対策を始めたのはほとんど4月になってからでしたが、5月の試験に間に合いました。
さて、面接は近年の公務員試験でも重視される傾向にあるというのに私の最も苦手なものでありました。しかし、先生方にダメ出しされながら、克服していくことができました。
面接はいかに自分を相手に魅せるかということですが、自分一人で自己分析していても、なかなか本当の自分は見えません。また、自分で気がつかない無意識の部分がなんとも多い。そこに第三者的視点を与えててれるのはウィークポイントの改善にもつながり、またさらなる強みの発見にもつながると思いました。
ビデオ撮影はショック療法として最高の衝撃でした。自分自身を客観的に見る機会を得ることができたのは本当に面接嫌い克服には役に立ちました。
3. 塾の全体的雰囲気・その他
塾生数÷敷床面積の(ここは敢えて)狭さ=人口密度高し。
人口密度の高さは友達のできやすさにつながります。
私は最初は友達は作らないでひとりで勉強しようと思っていたのですが、気がついたら周りは友達だらけとなっていました。その友達が公務員試験を受けていくにあたっての戦友になっていくのがすごく良い。事務局の方々も皆さんフレンドリーなので、塾に来やすかった。
私は学校がほとんど登校拒否状態だったので、塾で居場所を見つけることができました。
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