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「諦めずに頑張り続けて見事合格!」
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宮城県警・柏市 合格
早稲田大学 人間科学部 A・Yさん
私が合格体験記を書くにあたり、振り返ってみてまず思うことは、本当に、辛かったということです。何度も悔しい思いをして、毎日のように泣きました。何度も諦めかけました。それでも、最後に合格まで至ることが出来たのは、周りの仲間、喜治塾の先生方、事務の方々、本当に皆さんに支えて頂けたからだと思います。いまは、本当に感謝の思いでいっぱいです。
私が公務員を志望したのは、兼ねてから「人と環境」というものに興味があり、それらにすこしでもより良い影響を与える仕事に就きたいと考えたからです。民間企業も見てみましたが、より営利や効率性にとらわれ過ぎず、幅広い年齢層と幅広い状況の人のために、地域環境を作っていけるところに魅力を感じたからです。公務員となって、そうした「人と環境」にアプローチをすることが私の夢でした。
自分の軸がもとからあったため大学3年生の春から、比較的早めから塾に通い、勉強を始めました。ですが、実際の試験では挫折の連続でした。
早くから勉強し始めたのにも関わらず、100日生など後から入ってきた人も続々と合格をつかむ中、私は第一志望や春先の公務員試験を全て落ちてしまいました。また、大学では周りの友達のほとんどが民間志望で、4・5月にはもう内定先が決まり始めている中で、やり場のない感情に潰され、毎日のように泣いていました。
そんな時に、支えてくれたのが喜治塾の皆さまとそこに集う仲間でした。
不安と苦しい状況を励まし続けてくれた五十嵐先生、自分は内定先が決まったのに、まだ試験を続けている私を心配して、塾に来て一緒に模擬面接や受験先の研究をしてくれた喜治塾の仲間。
本当に喜治塾の多くの方々のお陰で、立ち直り、最後まで自分の夢を信じぬくことが出来ました。そして秋にはやっと合格出来て、こうして合格体験記を書かせて頂けるようになったのです。
私がこれから公務員試験を目指す皆様に伝えたいことは、この試験はとても長く苦しいということ。そして、たとえうまくいかなくても、諦めずにチャレンジし続けて欲しいということです。もちろん早く決まる人も周りに出てくるかと思います。そうなるにこしたことはないのですが、十分な実力や努力をしてきたにも関わらず、上手くいかない人も出てくるかと思います。
もし、ご自身が早く決まることが出来たのなら、どうか私を助けてくれた仲間のように、まだ決まっていない仲間を助けてあげて下さい。まだ決まってなく、頑張り続けている人のことを忘れないでください。そしてまた、ご自身がもし上手くいかなくて苦しい状況になったとしても、絶対に諦めずに、自分の信じた夢や思いを貫き通して下さい。決して腐らず諦めずに努力し続けていれば、必ず道は開けます。
こうした、長くつらい試験だからこそ、喜治塾に通っていて良かったと心から思います。だからこそ、諦めずに努力し続け、合格できたのだと思います。喜治塾では、皆が協力し合ってより良い結果を出せるように努力できる環境があります。そして、それらをフォローし支えてくれる先生方と事務の方々がいます。
これから公務員を目指す皆様は、ぜひ、喜治塾のこうした素晴らしい環境の中で、互いに協力し、励まし合いながら、ご自身の夢を叶えて欲しいと切に思います。
最後になりましたが、私を支えてくれた皆さまに、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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