5月4日 荒川ころばん体操

おはようございます。
やっと日が差しましたね。
論文のヒント
荒川区の行っているこういった事業が健康を守ることに凄くつながっていると思います。区が主体的に取り組めば、保育園・幼稚園、小学校、中学校の子どもたちに、子どもを通じて家庭のおとりよりの方々に「ころばん体操」が広まっていくなんて素晴らしいではありませんか。
こういうのも地域でのこころみです。
荒川ころばん体操、
転倒予防を目的として、1回18分と手軽にできる身体の筋力アップやバランス感覚の向上、歩行能力の改善を図るための体操です。
オリジナルの音楽に合わせて楽しく運動ができ、4か月継続した方の転倒率は明らかに改善しています。また、どちらの体操にも座ったままで行える「ころばんちぇあばん」「せらばんちぇあばん」もあります。
あらかわ満点メニュー
荒川区と区内飲食店、女子栄養大学が連携して、安くて・おいしくて・ヘルシーな「あらかわ満点メニュー」を開発・提供し、外食する機会の多い働き盛り世代の健康をサポートしています。平成23年10月現在、区内飲食店72店で118メニューを提供しています。
荒川区出身の人たちは、栄養についてうるさくて、「こういうものではないと買わない」なんてなれば、荒川区内のコンビニもそれに合わせて品揃えを工夫しだすかもしれません。20万人もの荒川区民の食生活が、コンビニを動かせば、日本国中のコンビニがその品揃えに変わっていくかもしれませんね。有名な「タニタ食堂」のように、「あらかわ満点メニュー」の材料セットが宅配されるようになればスゴイですよね。そうなれば、きっと村起こし、町起こしで頑張っている農山村のみなさんも協力を申し出てくれるかもしれません・・・どんどん広がっていきますね。わくわく、ドキドキな仕事です。