川崎市経験小論文試験の過去問

今年川崎市は市制90周年を迎え、「最幸(さいこう)のまち かわさき」をビジョンに掲げ、
「対話」と「現場主義」を基本姿勢に5つの基本戦略をあげています。
公務員試験専門「喜治塾」では
「川崎市経験者論文対策講座」を10/5(日)に実施します。

詳細はhttps://www.kijijuku.com/news/news302.html
論文試験だけではなく、面接試験対策に大いに役立ちます。
担当講師の喜治塾長は毎日取材に駆け回っています。

さて、川崎市経験者試験「経験小論文試験」過去3年分は下記の通りです。
ご参考になさってください。
平成26年度
「川崎市職員採用試験を受験するにあたり、あなたはどのようなキャリアプランを描いて転職を決心したかを述べるとともに、(1)あなたが川崎市でしかできないことは何か、(2)それを実現するために、これまでの職務経験をどのように活かしたいかについて、それぞれ具体的に述べてください。」
平成25年度
「川崎市では、平成24年3月に「第3次川崎市人材育成基本計画」を策定し、市民に信頼される自治体をつくるため、職員の人材育成を実施しています。この計画において、めざす職員像として、「市民志向」「課題解決」「自己実現」の3点を提示し、職員が主体的にその像に近づくための取組を推進しています。
 そこで、あなたが民間企業等において、どのように目標を掲げ、どのような職員(社員)をめざして職務遂行してきたのか、また、そのためのどのような努力を行ってきたのかについて、具体的な事例を挙げて述べるとともに、その経験を本市職員としてどのように活用できるかについて述べなさい。」
平成24年度
「日本社会をとりまく環境が大きくかつ急速に変化する中で、川崎市では20年先、 30年先と持続的に発展していけるよう行財政改革プランを策定し推進しています。このプランの 中で、職員はさまざまな課題に対して的確に能力を発揮することが求められています。そうした 職員の能力を効率的・効果的に発揮させるため、組織力の強化に取り組んでいます。
 あなたの職務経験の中で、組織として困難な課題に直面した際に、どのように取り組み、能力 を発揮したかを述べてください。また、そのときに、組織の中でどのような役割を担い、個人と してまた組織としてどのような成果が上がったのかを併せて述べてください。」