介護

介護保険の申請をし、昨日、訪問調査に市役所の人がきた。
要はどの程度の介護が必要かの判断をするための調査だ。矢継ぎ早の質問に、あれこれ一生懸命答える本人。あれこれ答えても三択のマークセンスにチェックがどんどん入っていく。
介護保険から費用を出してもらえるサービスの限度額を決めるための調査だ。介護や支援が必要という認定をしてもらえるかどうかで本人や家族の経済的な負担はまったく変わる。
例えば、両親の家の場合、浴室やトイレに手すりなどをつける工事に20万円位。介護若しくは支援が必要と認定されれば費用の90%は保険で払ってくれる。本人の負担は10%。つまり、20万円の工事を2万円ですることができる。これはおおきい。