面接

模擬面接後の講評ファイルから
私「さっき話してくれた仕事は、会社の業務としてはわかるけれど、その中であなたが具体的に何をしているかわかりませんよ」
受験生「こういう組織で受付をやっているといえばわかりますよね。そんなことは常識的にわかることでしょう。それよりもっと細かく質問をしてくれれば言いたいこともいっぱいあったです。」
間違いのポイント
1 「常識的にわかる」ことなど聞いてはいない。例えば、メーカーの営業職一つとっても営業マンごとに仕事ぶりは違う。「メーカーで営業やっています」と言われただけでどんな仕事をこなしているかはわからない。そしてそこをアピールしなければ面接ではダメなのだ。「常識的にわかる」ことなどないし、あるとしたら聞く必要がないことだ。
2 「もっと聞いてくれれば」と言っても面接が終わってしまってはどうにもなりません。面接官にたよってはいけません。どんな面接官にでもしっかり自己アピールしなければダメです。