論文 考え方の道筋

「チームワークの重要性について述べよ」という課題

さてどこから手をつけようか。

いかにチームワークってものが重要かということを縷々述べますか? でも、なんかそんなの当たり前だし、書く意味あるのかなあ?そんなことじゃないんじゃないかなあ?

・・・と考えはじめると訳が分からなくなって書くことがなくなって、「だめだ〜かけない」ってことになっていく。 書けないくらいなら、当たり前でもなんでもとりあえず書いておけばいい。というか、書かなきゃ落ちるわけだから、なんでもいいから書くしかない!

私が担当しているのは営業である。飛び込みで、時には当たりをつけて、訪問して会話の中から糸口を見つけて、宣伝する。うまい具合に注文をいただけそうになった時、社内のチームワークがうまく機能するかで成約できるかどうかが決まる。出先から、営業事務スタッフに連絡を取り納期の確認をする。ちょっと厳しくても、スタッフが気を利かせ、工場と交渉してくれる。工場サイドもいつも世話になってるこのスタッフがいうからにはなんとかしなければいけないと、動きはじめる。割り込ませられないか? 資材が足りない。では原料をすぐに発注しないと。どこかに融通してくれる業者はないか、仕入れ部門に動いてもらわなければならない。いうまでもないことだが仕事は一人でしているのではない。それぞれがそれぞれの役割を果たす。それらが有機的に絡み合うことで成し遂げていくものである。

チームワークが重要であることは当然である。

これくらいはだれでも書けるよね。でも、気分としては、こんあことあ当たり前な話で書くようなはなしじゃないようなきもするなあ? って感じですか?ここまでで387字。 でもここで終わらせると尻切れでイマイチだから、もう少し展開しておくか。

チームワークが重要なことはいうまでもないけれど、チームワークをうまく機能させるにはどうすればいいかが問題だみたいな感じでいくか。

 

つづく