昨日、今日と箱根駅伝を見ている人も多いと思う。新年の風物詩として親しまれている。関東学生陸上競技連盟が主催する。「関東」の学生の大会なのである。
全国の高校生選手たちが箱根を走りたいとこの駅伝を目指しているようである。
若者の東京集中を防ぎ、地方に若者を残したいというなら、東京23区内の大学、学部新設に制限をして定員を絞るなどという政策より、この箱根駅伝を関東の大会ではなく、全国大会にすることを考えたい。
日本国中が熱中する箱根駅伝を夢見れば、関東に出て来なければならない。関東の大会だからね。でも日本国中が熱狂しているこの大会が全国どこの大学からも出られるようにすれば全国各地で若者たちは頑張るだろう。高校野球のように。
箱根駅伝は今年が第95回だそうだ。すぐには無理でも記念すべき第100回は関東の大学に閉ざされた大会から全国大会として日本国中が熱狂するイベントにしたいですね!
23区内も大学定員を制限するなんていうよりもそんなところは自由競争に任せて、この大会を全国各地の大学生に解放することくらいやってほしい!