勉強がてにつかない…
集中が続かない…
どれくらいやればいいのか…
もう3回も回したのですが、応用問題がでると全然歯が立たないんですが…
・・・・etc.
そうだよね。わかります。その気持ち。私も同じです。どうすりゃいいんだろう??
あなたも本当はうすうすというか、実はハッキリとわかっているのだとは思いますが、
「やるしかない」
実は知っている。でも愚痴は言いたくなる。それはわかります。
しかし、就職がかかっています。人生がかかっています。
想像してください。せっかく大学まで順調に進んできて、ここで就職先を見つけられないまま、ずるずると行きている自分を。
これは怖い。これは嫌ですよね。
大学受験のときは、目指す大学に合格できなくても、まあどっかしらには入れる、入れた。
でも、就職はそうはいきません。
頑張りましょう。
「どれくらいやればいいですか?」
大学の学年末試験が終了したら、起きている間は全ての時間を受験勉強に当ててください。
睡眠時間を7〜8時間とっても、毎日12時間くらいは勉強時間が取れるでしょう。
12時間勉強し続ける程度のことで、体調を壊すのであれば、公務員の仕事には耐えられませんから、すぐに別の道を考えるべきです。でも、そうそう そういう人はいません。
机で伏せて寝てしまってもそれは構いません。居眠りしながらでもなんでもとにかく机にしがみついて勉強をしよう。
あなたは頭がいいですか?
「はい。かなり」という人は,たぶんいませんよね。
ですから、数的推理や判断推理の過去問をちょっと勉強したくらいでスイスイできるようになんかなりはしません。
わからない問題だらけです。やってもやっても、できない問題が出てきます。そういうものです。しょうがないですよね。天才でもなんでもないんだから。
しかし、ここであきらめたら終わりです。わからない問題が出てきたら、ともかくその問題だけでもわかるようにしておくしかありません。
受験生からよくいわれます。「わたし応用力がないんです」
ちょっとやれば、どんな問題にも応用してサクサクとできるようになる「応用力」があると思っている人は多いです。でも、たぶんそんな素晴らしい「応用力」はありません。
でも、for example,
「2の2乗とは2を2回掛け合わせることです。つまり、2✖️2。 2の3乗なら 2✖️2✖️2」
ということがわかれば、この知識を「応用して」
2の4乗は? 5の2乗は? という問題には答えられるでしょう。
応用力というのは、この程度のことをいうのですよ。
「速さ」の代表的な問題を3問ほどやれば、その知識を「応用して」なんでも解けるとおもったらそれは大間違いですよ。
ここまでの話を wrappinng しよう。
諦めずに頑張るしかない! 就職がかかっている。プー太郎になりたくなかったら勉強をしつづけること。
ただ、勉強方法が間違っていたら大変ですよ。塾でいわれた通りにやってくださいね。
では、頑張ろう!