「ランニングポリス」 が昨日も活躍したそうだ。
昨日行われた「新宿シティハーフマラソン」。市民ランナー約4300人が神宮外苑などのコースを走り抜けた。新宿区役所時代の先輩Oさんがもう15年ほど前に駆けずりまわって実現させたイベントが今も続いている。
15年前とは全く違った要素が必要になっている。
世界各地で起こるテロ。一般市民が多く集まる「ソフトターゲット」へのテロ対策だ。
日本もいつそのターゲットとされるかはわからないため、警視庁が警察官も一緒に走らせて、テロへの警戒にあったそうだ。警察官は、駅伝方式でメンバーが変わっていくのだそうだ。
マラソンは各自治体が開いている。市民のイベントなどは無数にある。人が集まるところも無数にある。全部について、このような警戒はできないとすると、どういう優先順位のつけ方をするのだろうか。
東京シティマラソンという大イベントに向けての予行演習だったのか?
それとも今回のマラソンに向けて何かしらの情報があったのか?
テロのない世界を作りたい。
先日、テレビだったか、何かの記事だったかで、この1年事故でお亡くなりになっ方の数が
「なんと交通事故死よりも、テロで亡くなられた方の方が多くなってしまいました」
と驚いてみせていた。
なんという比較!
交通事故で亡くなるなんてこともあってはならないことではないか。
もちろんテロも。
むしろ交通事故で亡くなる方の多さに驚いてほしいくらいだ。
ランニングポリス などいらない世界にしていきたいですね。