特別区経験者試験の女性合格者のみなさんにご協力いただき、座談会を開催しました。
喜治塾OGである区職員の方にも参加していただきました!
営業職を退職して挑戦した方、金融機関に勤めている方、地方公務員の方、福祉の分野で働いている方…みなさん、職業もいろいろです。
Q どうして公務員(特別区経験者試験)を目指そうと思いましたか?
「前職が営業職で30代の女性が少ない職場でした。出産をきっかけに「このまま一生働き続けれるだろうか?」と悩み、退職しました。再就職に向けて勉強している中で、特別区経験者試験を見つけ、特別区の職員として行政サービスができる、子育てしながらずっと仕事ができると思い、志望しました。」
「金融機関に勤めています。男女の格差がありました。私は給与も上がらず、残業も多かったという理由があります。また学生の時代の専門にしていたことが特別区職員の方が身近に感じたことも理由です。」
「福祉関係の仕事ですが、子どもを持った時には泊りの勤務ができなくなるし、自分が産休、育休を取るには周りにも迷惑がかかるのが目に見えていました。お給料が安かったのも理由です。」
Q 公務員試験に抵抗はありませんでしたか?
「過去問を見たときに自分では処理できないと思いましたので、すぐに予備校を探しました。」
「私も受験は1回と決めて、ダメなら民間を、と考えて、最初から予備校に頼るつもりでした。」
Q 喜治塾のよかったところはありますか?
「私は昔から数学が苦手でしたので塾長から教えていただいたところだけを勉強しました。『これだけやればいい』と明快にやるべきことをはっきりとさせてくれたところがとても助かりました。」
「論文の個別指導が一番というくらい良かったです。自分の答案をその場で先生からアドバイスしていただけて本当に役に立ちました。」
「論文の『型』が役立ちました。また論文の先生の予想がそのまま出てびっくりしました。」
Q 面接対策はどうしましたか?
「退職していたのでそれを聞かれると思い、準備を早くからしていました。面接基礎講義に問答集があったので自分の棚卸をして備えました。模擬面接は3人の先生にやってもらいました。中でも塾長の面接指導は手強く、泣いたこともありました。」
「10年近くぶりの面接だったので模擬面接を何度も何度もややりました。動画も取りました。」
「インタビュー形式の面接指導は自分の面接の方向がまとまってよかったです。」
「職務経歴書の個別指導は塾長と五十嵐先生に見てもらいました。職務経歴書は面接のときに本当に大事なので、しっかり練って書いてよかった、先生に何度も見てもらってよかったと思いました。」
Q 喜治塾おススメのことはありますか?
「やっぱり経験者採用の論文対策は喜治塾だと思います。」
「特別区で働いていた方が先生なので、その話が授業で聞けたので良かったです。情報量が圧倒的だったし、情報元がはっきりしていたので良かったです。」
「効率がとてもよかったので択一も論文も最低限の勉強量で合格できたと思います。」
「試験2か月前でも合格できたのは喜治塾のおかげでした。」
「不安になるけれど、先生を信じてやれば受かることが身をもってわかりました。」
Q これから転職を考えている女性の皆さんへ
「女性は結婚、出産のタイミングで働き方を考える人が多いと思います。働きながら受ける人が多いけれど、なかには私のように働いていなくてもきちんと対策すれば合格できます。」
「私は1歳の子どもを育てながら仕事をしての受験でしたが、喜治塾はママの味方であったし、そういうカリキュラムでした。面接官の係長さんが子育てしながら働く女性で輝いて見えました。私もそういう風に活躍していきたいと思います。」
「挑戦できる機会があるなら絶対に挑戦した方がいいと思います。」
・・・・・ティータイムでは・・・・・♬
「最終合格後の区から呼び出しでまず親よりも何よりも喜治塾に電話しました。」
「受講料は『未来への投資』だと思いました。」
「採用予定人数をついつい志望してしまうけれど、五十嵐先生が言っていたように「行きたいところ、やりたい仕事があるところ」を書いた方がいいですね。
長い時間本当にありがとうございました。
今年も受講生のみなさんの前でも、懇親会でもお話していただきますので、受講生のみなさんも楽しみにお待ちください!