地方創生

長崎駅前ビル、アミュプラザ長崎は
たいへんな人で賑わっていました。
スタバ、ミスド、アフタヌーンティ、
そしてギャップ、アニエス…などなど
東京と何も変わらない。
地方が東京都変わらずにぎわっている、
地方創生とはこういうことか、
はたまたそうではないのか?
どういう状態があるべき姿なのかなあと
ずっと考えながら、
東京に戻るために長崎空港まできたら、
帰省から仕事にもどるひとでごったがえしている。
お見送りの人もたくさん。
「またじき、帰ってくるとばい」
「元気でや」。
見送る人も嬉しそうに見える。
長崎から出かけて行くことがとってもいいことのように写る。
実は、暮らしている人たちはこれでいいのではないのか?
考えてみれば高齢社会のさまざまな問題、
例えば、独居老人、老老介護などの問題、買物弱者…、
商店がシャッター街になっていること、
これらは全部都心部、東京の問題でもある。
これは地方の問題というより、都心部の問題だ。
では地方の何がいけないのか?
家は広い、
食べ物は美味しい、
子育てはしやすい、
車ですぐ移動ができる、
宅配やAmazonで何でも手に入る。
これはいいこと。
悪いことは?
若者がいない。
若者の職がない。
本当か?
今年は全国を回りこのあたりを解明したい。