東京都は2014年12月25日、およそ10年後の目指すべき将来像を示した「東京都長期ビジョン」を発表した。
都庁受験生のバイブルになりそうですね。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック後までを見据えたビジョンであり、東京を世界一の都市にするための羅針盤だそうだ。
なかでひとつ「水素社会を実現する」ための施策をみる。
水素社会とは?
水素を主要なエネルギー源として日常生活や産業活動に利活用する社会だそうです。
水素は再生可能エネルギーや化石燃料などの様々な1次エネルギーから製造することができ、天候によって出力が変動する再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変換して貯蔵することも可能。
さらに、利用時にCO2などの温室効果ガスを排出せず、燃料電池によって電力を生成することもできる。
いいことだらけ!
今後、水素発電システム
燃料電池、
燃料電池車(FCV)の開発、
水素ステーションの整備などが行われていきます。
燃料電池車はときどきニュースにもなりますよね。
問題はガソリンスタンドならぬ水素ステーション。
標準的な水素ステーションを1カ所設置するのに5億円が必要。
国の補助額が2.2億円、
都の補助額が1.8億円。
したがって事業者の負担は1億円程度。通常のガソリンスタンドの整備費と同等だそうです。
更に、中小企業の場合は都の補助額が2.8億円に増えますので、国と併せて全額補助となります。
こういう補助金誘導で社会を変えていく。
これこそ公務員の仕事の醍醐味です。
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