毎週金曜日は「基礎能力試験・知能分野」対策
前期(5月~7月) 基礎のやり直し・確認 「過去問」を使って行います。
主に数学の基礎知識、英語の基礎知識をやり直す期間です。公務員試験の問題を解くためにはこの基礎の部分がしっかりとしていないとただひたすら「過去問」をやっても本番で知らない問題を解く「地力」がつきません。秋までにまずはしっかりと基礎を確認します。ですから数学、英語に自信がある人は前期は受講しなくていいでしょう。
夏期(8月~9月) 試験本番で確実に正解したい基礎問題に取り組みます。
「数的推理」「判断推理」「資料解釈」について、いろいろな分野の問題の解き方を紹介していきます。
後期(10月~12月) いろいろな問題にチャレンジしていきます。
「数学」が苦手のままではいけない理由。
公務員試験の試験科目では、数学の基礎ができていないと解答できない問題が数多く出題される。教養試験(基礎能力試験)の、数的推理・判断推理・資料解釈という各科目では数学の基礎力が必要です。
「英語」が苦手のままではいけない理由。
- 英文が、基礎能力試験で4~5問出題されます。全体で30問の出題のうち5問です。「英語が全くできないから全部捨てる」という作戦では合格はできません。やるしかないのです。
- 国家公務員(一般職)の専門科目としても英文が出題されます。英語(基礎)5問、英語(一般)5問の出題がありますが、英語(基礎)5問ができるようになれば、それで専門科目1科目分です。2で述べたとおりどのみちやらなければならないのですから、しっかりと取り組めば専門科目1科目と利用できるのです。