特別区経験者 事務1級職 30代前半・女性
第一志望区に内定した今、半年前には想像できなかった状況です。
当初独学で受験しようと考えインターネットで情報収集したり、テキストを書店で購入し(偶然にも喜治塾の本でした)数的処理の勉強などをしていましたが、論文と面接は添削が必要と考えるようになりました。私は予備校に通うことを決めたのが遅かったのですが、特別区経験者採用の試験に強く、6月開始のコースがある喜治塾を選びました。個人的には、6月に入ってから教養試験対策まで始めたら勉強量が多くなりかえって焦ってしまうのではないかと思い、論文&面接コースにしました。このようにコースを選択できるのもよい点かと思います。
意外だったのは、面接の講義が受講生からの質問に答える形式だったことです(別途、オプションの講義もあります)。
当時は「どんな質問が来るのか」という不安ばかり大きくなっていましたが、実際に受験すると面接は受験生ひとりひとりの経験を踏まえたその場のコミュニケーションだったので、「過去の事例と比較しないように」という先生方の言葉を実感しました。
喜治塾の「個別指導」は論文添削・模擬面接だけでなく、形式にとらわれない相談もできるので、自分でどのような対策・相談をしたいかを整理した上で利用するとより有効だと思います。形式にこだわらず先生方とお話する中で自分の強みに気づかされ、ネガティブな点も受け入れた上で“それでも受験を決めたのだ”“合格したい”というふうに気持ちを新たにすることができ、面接を受けるにあたっての精神的な土台作りに繋がったと思います。ありがとうございました。